万年地獄堂

いつも最低 いつも最低最高最低

ダンスとかってしたことないな

髪を切った。去年の夏からずっと伸ばし続けたおれの髪は、とっくに肩を通り越して鎖骨まで伸びきり、パーマを当てた部分にブリーチまでしてたもんだから、でたらめに絡まるしギシギシとしてうんざりとしていた。Googleで調べて星5の自称「カットが上手い店」に行って、いい感じにしてください、とだけ言ったらホントにいい感じにしてくれた。自称するだけはあったわけだ。フン…やるじゃねェか…そんな気持ちで相も変わらず井の頭公園などその辺をほっつき歩いている俺様です。

最近気づいたのですが、おれは太陽が出てる頃にあてもなく彷徨い歩くことにかなりの幸福を感じる体質なのかもしれない。そういう日に歩いたりすると、なんというか、なんにも考えなくて済む上に、心臓が止まっちまうほど穏やかな気分になれるのだ。多分おれの半分は植物に違いない。光合成が好きだ!ついでにお前のことも、だがな… ところでお天道様サンサンでワロタw

好きなことといえば、毎日お茶を飲んでいます。スーパーで買うg200円程度の煎茶ですが、だからといって不味いなんてことは全くなく、甘いものとよく合うので毎日お茶請けを用意しなければなりません。おかげさまでお腹の中も着実についてきてプヨプヨ、そのくせ他の部分に肉がないため餓鬼みたいな体型をしています。こんなおれでも付き合って5年経つ彼女が…いたらよかったのになぁ。

そんなこんなで毎日穏やか♪のんびり♪𝒉𝒂𝒑𝒑𝒚♪に暮らせているようにみえますが、実際には心にあるドス黒い、ドロドロで腐ったような感情が渦を巻いているわけです。こいつがおれをダメにしていることに気づいているものの、どうすればいいかもわからず目を背けることしかできないでいる。緩やかな自殺のよう。コップの水面に浮かべた船は、周りを壁に囲まれているからどこにも行けない。ただ波に揺られいつか沈没するのを待つしかないのだ。それはそうとお前、この前おれの知らないところで悪口言ってたよな?‪

────‬‪───‬‪───‬‪─‪───‬──‬斬らせてもらう